梶山小児科・アレルギー科 | 神戸市灘区にある小児科・アレルギー科

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院長ブログ

シダトレンだより(第1回)

みなさま台風の被害はありませんでしたか?今回の19号の規模が大きい予報だったので、院長は自動扉からの雨水の侵入を防ぐべく、みっちりと養生テープをはりめぐらせしっかり対策をしていました。

そのおかげか比較的風雨が弱かったせいかわかりませんが、クリニックは被害を受けることはありませんでした。

 

さて、前々からお知らせしている舌下免疫療法(シダトレン)の治療を、本日お1人目の患者さんが始められました。

ご本人とご家族の許可を得まして今後不定期で「シダトレンだより」をお届けすることにしました!

シダトレンってどんな治療かなあって考えてる人に、少しでも参考にしていただければと思います。

患者さん:A君 13歳 男性

今までの花粉症の経過:4歳より春に鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、目の周りの赤み・腫れなどがみられ、花粉症と診断を受けました。耳鼻科や小児科などに通院され、抗アレルギー薬を毎日服用しながら、スギ花粉飛散期には抗アレルギー点鼻薬、ステロイド点鼻薬、抗アレルギー点眼薬、ステロイド点眼薬を使用していましたが、ひどいときは学校でじっとできないぐらいつらい日々がありました。

親がマスクをつけるように促しても、眼鏡がくもったり息苦しくなるという理由でなかなかつけてもらえず、また授業やテストに集中できないという悩みを持っていました。

何とかしたいという母は、皮下注射の免疫療法なども考えましたが、痛みやアナフィラキシーの副作用のことを考えると、その治療は踏み込めませんでした。

そこで、今年から舌下免疫療法(シダトレン)が受けられるということで、わらをもすがる思いで当院を受診し治療を開始することにしました。

シダトレン初日:来院し医師から20分ほど詳しく説明を受けられました。毎日しないといけないことや副作用や注意することなどを納得して同意してもらい、第1号の患者さんの舌下にシダトレンを1プッシュ!そして、2分間の保持!!それが終わるとゴックン。その後5分間は飲み物飲むのも我慢していました。30分間院内でゆっくりすごしました。A君に聞くと「ほんの少し口がピリピリした感じ!そうそう、モンダミンの感じ」と言って、無事おうちに帰っていきました。

院長より:ひとまず第1号の患者さんが無事1日目の治療を終えて、ホッとしました。治療によって症状が軽くなることを願っています。

シダトレンの治療は早くすれば早くするほど効果が上がります。また、スギ花粉が飛び始めるころからは治療を始められないので、今年は11月14日ころまでに治療を始めていただくことにしております。


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