梶山小児科・アレルギー科 | 神戸市灘区にある小児科・アレルギー科

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院長ブログ

おたふくかぜによる難聴について

皆さんは、おたふくかぜにかかった後に難聴になることがあるってご存知ですか?

先日、国立成育医療研究センター耳鼻咽喉科の医師が、2015年1月から2016年12月までの2年間に少なくとも348人の人がムンプス難聴(おたふくかぜにかかった後に難聴になること)と診断されたと発表しました。しかもその中の約8割は高度難聴との事です。一旦難聴になると基本的に治りません。おたふくかぜにかかった人の何パーセントが難聴になったかは分かりませんが、報告では、200~10000人に1人という報告があります。

これを少ないと思うか多いと思うかは考え方次第です。

今なお、おたふくかぜワクチンは任意接種ですし、「おたふくかぜは大人になるまでかかった方がいいでしょ」と言われることが多いです。

いつも私は、「かかった後に後遺症もなく治る保証があればかかってもいいと思います。でも、病気にかかることのリスクは少なくありません」と言います。

いくらおいしそうな果物が500個置いてあっても、そのうちの1個は食べると難聴になりますと言われたら、私は食べません。

ワクチンによって難聴になる危険性を下げてくれます。

1歳からできる「おたふくかぜワクチン」

MRワクチンや水痘ワクチンと一緒に考えてみてください。

お子様の未来のために。


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